留袖の着付け
- 華の会 横浜の着付け教室・出張着付け
- 2019年4月22日
- 読了時間: 1分
更新日:2019年4月25日
結婚式に出席する方の着付けをしています。
留袖を着るお客様は基本的に2通りいて、
1.レンタル着物を着る方
2.自前の着物を着る方
1番はほぼ問題ありません。
2番は時々「あ…」と思うケースがあります。
中でも案外よくあるのが、白くない長襦袢です。
留袖の時の長襦袢は白が基本です。
ピンクを持ってくる方が意外と多いです。
長襦袢はたもとから見えますから白を用意しましょう。
ほか、帯揚げ、帯締めも白地が基本です。
帯揚げは白地に金糸・銀糸の刺繍があるもの、
帯締めも白に金銀が入ったものが一般的です。
もちろん金銀は入っていなくても白なら良いです。
もう1つ、これは留袖に限らず、
二重太鼓を結ぶ場合すべてにおいて共通ですが、
帯枕の形も気を付けてほしいです。
枕はかまぼこ型を用意しましょう。
蛤型を持ってくる方がいるのですが、
きれいなお太鼓を作るにはかまぼこ型が良いです。
参考
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